電気自動車でECO

電気自動車でECO

電気自転車とは

電気自転車とは、電気アシスト機能つきの自転車のことをいいます。充電式の電池とモーターの力で、ペダルが軽く感じるように補助してくれる機能がついているのです。
見た目は普通の自転車とほとんど同じで、バッテリーが付いているかいないかぐらいの違いになります。
これによって、普通の自転車ではふらついてしまうような人でも、安全に走行することが可能です。
ヤマハのPAS(パス)という電動自転車が発売され、当時はかなり話題で、価格も高かったのですが、今現在では非常に安い値段で発売されており、女性や年配の人に非常に人気があります。

電気自転車のECO効果

今、「お手軽エコカー」として注目を浴びているのが電気自転車です。毎日の移動手段を電気自転車に変えることで、CO2は確実に減らせます。
ガソリン車、バイク、バスをやめて、電気自転車に切り替える、たったこれだけで、CO2が激減するのです。いわばCO2の「激ヤセ」です。
電気自転車はCO2をまったく出さない、エコカーですと、宣伝している人もいるようですが、残念ながらそれは間違いです。
電気を使う以上、間接的にCO2を排出しています。どのくらい排出しているかというと、片道10km(往復20km)、1人で20日、1年間走行したとすると、
ガソリン車・・・840kg
ハイブリッド車・・・613,8kg
バイク・・・446,4kg
バス(1人あたり)・・・254,4kg
電車(1人あたり)・・・91,2kg
電気自転車・・・9,9kg
となります。
電気自転車のCO2排出量は、ほんとにわずかなので、いままでバイク(原付)を使っていた企業が、バイクから電気自転車に切り替える動きが増えているのです。電気自転車は注目のエコカーといえます。